2011年3月30日水曜日

やっぱり日本にはカズがいた!

今日は日本代表対Jリーグ選抜のチャリティー試合がありました。ザッケローニという監督はこれまでの監督とは違い,自分からアクションを起こして日本を知ろうとしているし,日本の中でサッカーやチームを作ろうとしているなぁと感じています。Jリーグもまだまだリーグ戦が行える状況でもなく,選手の中には避難所暮らしの方もいるとか。それに比べてプロ野球は…とくだを巻いても仕方ない。ともかくサッカーの試合が行われました。後半にカズが1点をとりました。驚いた。44歳のゴールもですがあそこに走り込んでいたのはきっちりと狙っていたからです。記憶が正しければフランスワールドカップの最終予選。日本で行われた対スロバキア戦。前半に2点をとって楽勝か?と思いきや後半に2点取られて同点に。慌てふためいた所にカズが3点目,4点目をとって勝った試合がありました。あのときのシュートとなんか似ている感じがした。そして鮮明に覚えていたスポーツ新聞の見出し「やっぱり日本にはカズがいた」。その記憶を思い出させるような1点でした。「サッカーをする」という作業でしたが,「みんなでする」という意味ある作業だったように思いました。私にも何か出来る!チーム日本に混ざらなくちゃいけないですね。

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