2011年12月2日金曜日

共生の社会ってのを感じました

昨日から三原市障害者週間啓発事業…というイベントが行われています。今日は就労支援シンポジウムをしました。福山市にあるエフピコというお弁当トレーを作っている企業からA型事業所をしているエフピコ愛パックのリーダーの方,神戸にあるフェリシモという通販会社のチャレンジド・クリエイティブ・プロジェクトという就労支援施設の製品を販路に乗せている事業を立ち上げた方。三原市内で土木建設業をしている社長さん。3名にお話しいただきました。みなさんに共通するのは,社会の中で必要とされる人材作りをしていること。人の成長を身近に感じて,それを丁寧に育んでいました。製品作りができるってこと。何かを生み出す力を表現できるってことは,無限の可能性を感じました。そこには,「助け合いの社会」ではなく,確かに「共生の社会」が見えました。幸せっていうのは,可能性を感じられるかどうかかもしれません。
写真は,フェリシモさんが送ってくれた商品の一部。「ひとりひとり違う感性を持った製品があるからこそ,この製品が生きてくるのです。」っていうのを聞くと,とても勇気まで出てきたような気がします。そうだった。私達はみんな違うんだと。この数ヶ月。この1週間はこの事業をするのに,とても忙しかったです。でも,ちゃんくすのみなさんの協力でできているなぁ…と感じました。

0 件のコメント:

コメントを投稿