2012年11月11日日曜日

まちづくりの講演会聞きました

昨日,本日と県立広島大学では大学祭が行われました。店長兼ボケ担当の私の1日目は久井の文化ホールで行われたまちづくりの講演会の参加でした。三原市内の事例報告が行われて,その後にシンポジウムが行われるという形式でした。事例報告ほ,活動している生の声が聞こえてとても良かったです。少ないミッション。自分が「楽しむ」というスタンス。効果を明確に表せるプレゼンテーション。どれも見習うものばかりでした。 長年活動を続けられるのは,やはり地域の中にある課題を自分のことのように捉えて,人と繋がりながら解決に少しずつでも向かっていけるからだろうと感じました。そうやって考えると地域の方々がどれだけ,その問題とか課題に関心を持ってもらえるか,というのが大きいなと思います。ゴミの問題だって,地域の中のゴミの問題はそこそこで違うと思います。都会だったらゴミの出し方。国道の沿線だったら車から投げ捨てられるゴミの処理方法。自然溢れるところだったら,粗大ゴミの不法投棄…。身近なことに関心を寄せて,行動することがとても大切と思いました。 自分の活動と照らし合わせると,ミッションの数とテーマの明確さに課題があると思いました。人の作業に焦点をあてていると,いろんなテーマに出会います。人の数だけ「やってみたい」はあるし,その数だけ地域のテーマが出てきます。優先順位をつけて,ひとつひとつ解決に向かって人と人をつなげていかなければいけないなぁと思いました。今から出来ることをやらなくちゃぁです。 写真は,その事例で出てきた久井町の落合渓谷。場所に名前をつけて,そこの環境を守るんだという想いがあるんだなぁと感じると,その地域の見方も変わります。ありがとうございました。

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