2012年12月28日金曜日

お久しぶりです

今年もあと3日ほどで終わります。どうも9月以降のスケジュールは本当に多くていくつかの仕事ができないままに年を越します。まだ,どうなるかわかりませんが来年度は原点に戻りそうです。今日は,いくつかの書類やらお世話になった人たちに挨拶に行ったりしました。夕方には一週間ぶりに声を聞いた方もいます。今日はまちづくりでがんばっているNPO法人に行ったそうです。聞いていてもちゃんくすに似た活動をしていて,とても参考になりました。おみやげ話を楽しみにしています。その法人の方が言っていたのが「やれるところまでやってみるしかない」って言葉。なんだか,今の自分の状況に当てはまっているようでして,とても勇気づけられました。この年末年始はいくつかの宿題を抱えたまま実家でせっせとやろうかと。目標は4つですが,まぁ2つまでできればご褒美をもらおうかと(って何もないのですが)。 ひとつの区切りとしての年末年始。ちゃんくすが始まって,3回目の年末年始。まだまだ,ちゃんくすができるってのは幸せなことです。

2012年12月16日日曜日

作業科学研究会研修会終了

今日は作業科学研究会主催。作業科学の知識を実践につなげる研修会が行われました。場所は東京は東小金井。昨日夜に東京にはいりました。私を含めて3名が実践報告。午後からは、参加者50名のワークショップで皆さんで語らいました。皆さんポテンシャルも高くて、多くの意見を聞くことが出来ました。作業に焦点をあてる関わりはチャレンジだと思います。ですが、多くの人がそのチャレンジをしていこうという意欲が素敵だなと思いました。講師陣も斎藤さん、島谷さん共に私よりはるか年下。魅力ある活動をしていて、熱いのと、スマートな報告に驚きました。 今回の研修の最後は明日から自分は何をするか?です。きっといろんなチャレンジが出てくるのでしょう。私も自分の作業をがんばらねば…です。本当に皆さんありがとうございました。 しかし、この5日間で4本の講演会。ようやく終わったーo(^▽^)o

2012年12月15日土曜日

本町食堂!

今日は本町をまちづくり会社の方や大学生さん達4名,ちゃんくすのメンバーやスタッフ3名の約10名で回りました。商店街の中のお店は,基本的にいわゆる「専門店」。人形屋さんの人形への知識や思い入れも違います。大型店舗では味わえない,コミュニケーションをとりながらの散策でした。古民家にはまだ物が残っていて,大正時代の書物など驚きました。
街には歴史があり,人がいて,ご近所さんのお付き合いがあり,そういういくつもの部分がおり重なって今を伝えているなーと思いました。
夕方からはシティカレッジで講演会の講師。思いの丈を話してきました。ちゃんくすの活動を話す度に,自分の中で「こんなことも感じていたんだ」と驚くこともしばしばです。明日は大和。明後日は東京。続きますナー。

2012年12月9日日曜日

障がい者週間啓発事業も終了。

そいで,今日は障がい者週間啓発事業の「ふれあいバザー」もしました。三原継ぎの輪会さん,広島痛車会さん,コスプレーヤーズジャーニーさんとのコラボ企画での啓発事業。まー異文化交流ってのはいいね。新鮮そのもの。ただ,残念なのはチョー寒い駅前広場と突風。正直なところ商売にはなりませんでした。テントは折れるは,会場のレイアウトも変えるは…たまりませんでした。
今回は,いろんなつながりで製品作りをしました。民生委員さんにはとてもお世話になりました。今日もたくさん来ていただいて,地域で活動することの意味や,真摯な取り組みを感じました。また,作業所の方々も食品バザーをしていただきました。もちろん,寒くて人出も少なかったのですが,それでも元気でいられるのは人のお腹を満たすような活動だからかな…と思います。寒い中朝も早くから準備したことと思います。ありがたいです。
痛車会さんもコスプレさんもがんばっていて,こちらも負けられないなと思いました。
障がい者週間という響きはあまり好きではないのですが,こうやって個性を感じる機会と場を創れたことはよかったかな。

あかりプロ2012しましたー

この週末は,「あかりプロジェクト2012」を土曜日の夕方から夜に。「障がい者週間啓発事業のふれあいバザー」に日曜日の1日。寝る時間を除いては,この土日は駅前広場の屋外にいました。かなり寒くて,本当にたまりませんでしたが,やはりイベント。人に来てもらってナンボの世界なのですが,「あかり」も「ふれあい」も予想したよりはたくさんの人たちに来ていただきました。正直なところ,土曜日のあかりプロは,かなーり寒いし夜だし,風も強くてなかなか火がキャンドルに点かなくて苦労しました。しかし,点け始めてちょっとすると,急に風もなくなりました。驚きました。17時半頃からは人出は増えて,一時は50名くらいが寒空の中来ていました。キャンドルを置いていく途中くらいから,「やってる感」が出てきて,変な話ですがそれだけで達成感もありました。でも。やはり人が来てもらうととても嬉しくなりました。いろんなご家族にもお会いしました。そうそう,JRを利用している人が教えてくれたのですが,電車の中では歓声が上がったそうです。みんなが三原駅側に座って,眺めていたそうです。嬉しいですね-。 そいで,もひとつ良かったのがちゃんくすのメンバーさんです。思いもしない人が来て手伝ってくれたり,みんなが休んでももくもくとキャンドルのチャックをして,火を点けていたり…。とにかくすごいです。今回で4回目の「あかり」ですが,やる方も楽しみなんだな。。。と思いました。こうなるとこのイベントは続けられそうな予感がします。
今回は,広島痛車会(いたしゃかい)の痛車もいっしょに盛り上げてくれました。やはり一所懸命にしていることはいいですね。本当にキレイにラッピングしていて驚きました。この時のために?か,電飾を点けている車も多くて嬉しかったです。また,次回は告知をしていろんな人に来てもらえればなぁと思います。なにはともあれ。お疲れさまでした。

2012年12月2日日曜日

障がい者週間啓発事業のふれあい製品作り会から

先週の金曜日に本郷の障がい者就労支援施設で,三原市の事業,障がい者週間啓発事業の「ふれあい製品作り」というのをしました。地域の民生委員の方々と就労支援施設で働く方々との交流会です。これを企画しました。製品は,まつぼっくりとどんぐりと竹などで作る置物。事前に道具と材料を準備して,後はどうなるかのお楽しみでしたが,これが本当に個性ある製品がたっくさんできました。正直,企画した側は,まつぼっくりにビーズを載せたり,ドングリを並べる程度のいわば「ありきたり」の物を作っていました…が,当日完成した作品は,どれも個性があり,ひとつひとつ違う物でした。ある物は「キリン」をイメージしたり,ある物は「三原と言えばのタコ」をイメージしたり,ある物は「真っ白なクリスマスツリー」になったり。想像を超える物が多く,わくわく感たっぷりでした。私自身。「これがやりたかった」と素直に感じました。また,参加していただいた皆さんからも「楽しかった」「時があっという間に経った」「またやりたい」。など,様々な感想を頂戴しました。障がい者であるとか,高齢であるとか,性別がちがうとか…そんなのは製品づくりには関係ありません。また,この施設では会議のできる部屋があります。それも無料で使って欲しいと。予約すればお弁当も出来ます。地域とのつながりっていうのは,こうやってできるんだなーと思いました。まだまだこの事業はこの一週間続きます。久井,大和,三原と最後の9日には販売会をします。またみなさんと出会えたらな。