2013年2月8日金曜日

イベントがはじまるよー!

今年も神明市がやってくる。昨年は「だるまパン」と「だるまポーチ」を販売したが、今年はそれに「だるま手ぬぐい」と「スーパーだるまボールすくい」をすることにしている。明日から神明市は始まるが、すでに大だるまは設置されて、遠方から来る露天商の人たちも準備をしていた。もともとは商売が繁盛しているかどうかをお殿様が見定めるための催し物だったとか。私たちは、東町町内会さんの場所をお借りして販売しています。また、今年もどんなことがあるか楽しみです。

6月15日…と遠い話ですが、中小企業家同友会の三原支部設立大会があります。この同友会は全国の中小企業を経営する方々の会です。三原は、三原特別地区会という団体でしてが、昨年度に支部会となる50名以上の会員が集まり、晴れて支部会となった設立集会を催します。私は講師係りの班員。講師には三重県から日本酒の酒造メーカーさんの宮崎本店の代表取締役の宮崎由至さんにお越しいただきます。この方は中小企業は「アナログ」と良く言われています。デジタルは同じものがたくさんできないと商売になりません。同じものを同じように作るので、当然コストもかかります。「そこ」にない装置を持ってきて、「そこ」にない材料を持ってきて製品ができあがります。製品ができあがって売れるようになったら、「どこでも」できる産業になります。日本じゃなくても賃金の安い海外に工場を移して製品作りをします。そして、同じ物をできるだけ低価格で作ることになります。
それに対して、中小企業は、「そこ」にある道具や材料を使って製品を作ります。地域のものを使うから、地域に愛されています。ですので「アナログ」だ、と宮崎さんは言われています。それこそが、この時代に生き残っていけるのではないか、地域や行政などと一緒に地域を盛り上げていくことが中小企業にとって大切だ、と言われています。今から楽しみな講演会です。

催し物は他にも、16日に行われる子どもオリンピックでおもちつき。17日には御作事町内さんでお祭り、3月にはウォークラリーも企画しています。また、イベントで三原駅前でお会いしましょう。

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