2013年7月29日月曜日

お祭りをみんなで楽しめるようになること

今年もやっさ祭りがやってきました。赤いスタッフTシャツもおなじみになってきました。人にやさしい祭り委員会の目標は、お祭りを楽しみたいという当たり前のことが誰でもできるようになること。です。人にやさしい祭り委員会はいくつかのイベントを持っています。

参加者みんなでお祭りを楽しむための交流会は2回します。人に慣れること、踊る感覚を思い出すこと、みんなで楽しむためにスケジュールを知ること…予行練習しておかないとわからないこともお互いにあります。そうして、「明日にかける橋チーム、deafの輪チーム」で踊ること、花火を一緒に見に行くこと、ができるようにしています。
人にやさしい観覧席を作ることで、人が多くて見えない踊りをまじかに見ることができるようにします。
要約筆記や手話通訳をすることでアナウンスを文字情報にして提供することで、耳が聞こえなくてもお祭りのメインであるステージの情報が伝わることができるようになります。
授乳しなければいけないお母さん方に授乳室を作ることで、お子さんのいるご家庭の外出ができるようにしています。
今年はトイレ掃除をして特に洋式トイレを掃除することで、和式トイレができない人でも快適にトイレをしてお祭りを楽しんでもらおうと思います。

ひとりではできません。すべての人がまちで楽しめるようにするために、ひとりひとりができることの積み重ねです。多くは県立広島大学のボランティア部の学生がやっています。今年は副委員長なので、少しこういうことを楽しみながら今日の交流会を終えることが出来ました。

そこで活動できることもありがたいなーと思いました。

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