2013年11月9日土曜日

ボランティア交流サミット広島

今日は広島市で行われたボランティア交流サミットというのに初参加しました。県内のボランティア活動をしている団体15団体が出ていました。多くは広島市内の団体で、震災支援や防災、エコロジー、まちづくり、国際的な支援などそれぞれの課題に取り組んでいました。驚いたのは若い方、シニア層が多いこと。高校生や大学生は主に学校を中心に活動が行われていました。これがまた多い。私が専門学校に通っていた時は、ボランティアと言えば、支援に行く、という意識が強かったように思います。何かしら自分で課題を感じて行動していないというか、今まで行っていたから行きます的な感じだったと思います。今日であった大学生はまーよく自分たちで自立して考えていて驚きました。また、会話の技術や話を聞く時の態度もすごく良くて、大人びて見えました。自分にはやりたいことがあるから、そのために時間を使っていて、そのために活動している、という感覚がひしひしと伝わってきました。どうやら、私は時間をずいぶん無駄にしていたような…そんな気分にもなりました。
ちゃんくすの方は、斉藤工房のスピーカーのみを持っていきました。というのも、残念ながら本日は県立広島大学での活動中でして、他の活動の物を持っていけませんでした。しかし、斉藤工房は人を引きつける力がありました。特に若い方々は興味津々。嬉しかったです。音にはとっても自信があるし、作る過程の彼の作業の意味も深いものがあります。紹介できて良かった。彼の作業を通じてちゃんくすのことも理解してもらえたような気がします。
このような場を設けた実行委員会のアイデアや懐の深さも感じました。

0 件のコメント:

コメントを投稿