2014年2月3日月曜日

大分県におじゃましました

この週末は大分に行ってきました.二週連続の九州.それも,今回は私の大好きな大分県.高校時代に山登りにしょっちゅう行ってました.鶴見岳,となりの伽藍岳.あの後ろには由布岳があって,その向こうには久住の山々があって,そこを超えると阿蘇が見えて….山登った後に温泉に入って….そんな大分に仕事で,それも講演をしに行くとは思いもよらずです.

土曜日は私のわがままで二ヶ所ほどデイサービスを見学しました.お子さんの通う所と,高齢者が通う所.どちらも地域住民が暮らす場にありました.最近,感じるのですが未来を感じることができる仕事をしている人,企業は本当にすばらしいなと思います.切り開いている感じがあって,とても新鮮です.ただ,どちらのデイサービスもなかなか真似できません.作業療法の実践の中で持っておかなくちゃいけないいけない視点,技を見たように思います.経験だけでなく,他の人の考え方も参考にしながらの実践でした.いやはや,すごいです.

また,学会の前日であるにもかかわらず,県士会主催の新年会(今ごろ?).約70名くらいの方が参加です.このエネルギーにも驚き,同級生に妹がいるのに驚き,二次会にも約半数が来たのにも驚きました.さすがです,

翌日の学会の講演は,ちゃんくすの活動について報告しました.前日に懇親会があったにもかかわらず多くの人にお聴きしていただいて報告してて嬉しかったです.それはさておき,私以外にも講演では,大分県の介護保険事業のこと,県士会としての活動報告などありました.どれも,仕事としてはとても重要なものです.県として,作業療法士として,作業療法士の団体として何をしていくか…を考えさせられました.

私の講演を聴いていただいた県立広島大学の近藤先生の言葉,作業療法士の免許が前に来て働く(医療とか福祉は作業療法士の資格がいるということ)のではなく,免許が後から就いてくる様な仕事をよりするべきだ.という言葉が渦巻いています.

学会長を始め,スタッフの皆さん.本当にありがとうございました.

0 件のコメント:

コメントを投稿