2017年9月10日日曜日

つながりの一日

今日は、浮城茶屋でジャズライブを演奏していただきました。今回のイベントの出会いは、私たちの方からではなく演奏者の方からでした。私はなんとなく感じているのですが、三原の街中でおもしろい場所で演奏する、というアイデアがわいていませんでした。それまでは、山脇邸という古民家のおもしろいところがあって、なんでも飲み込みそうな勢いのある場所でした(現在はレストランになっています)。
屋外では天候に左右されるし、もちろん営業中のお店では演奏されてもいるし。広く活動を知ってもらうためには公共の場というのが理想的です。もちろん営業中のお店を開放して行うこともできるのですが、やはり「入る」というハードルを越えなければなりません。
通りからも観られることで、「あ。今日は何やってるんだろ。」という偶然な出会い(最近は出会う人たちが限られてきました)。そこから一歩入ってくるときの緊張感と、入りきれた時の充実感。そこから先は、そこのイベントをしている人たちの腕の見せどころではありますが、いい出会いだった時には「また来てみよう」という動機につながり地域が広がります。
これができるようにするためには、やはり場が必要です。今回は思い切ってはじめての浮城茶屋を使ってみました。オープンスペースですし、スペースも広くいい場所なのですが、「歴史館」という静かに鑑賞するスタイルと音楽(ジャズ)があうかしらと思いながら、イベントをしてみました。

また、今日はスワンベーカリーで働く方(障害者)がケーキを作り、みなさんに提供しました。
いつもは、注文を受けるか、店頭販売で終えるのですが、今回は立派なケーキで価格もコーヒーとセットで450円に設定しました。それでもおいしいと言って食べていただき、ほぼ完売でした。

さらに斎藤工房さんはギターシールドを作っておりモニターでギターにつないでもらい、音出しをしました。こちらも好評でして、いい評価をいただきました。

こうやっていろいろが集まてくると楽しみですね。また開催します!

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